美容/健康

大人の歯列矯正は痛いです。装置を付けて1週間おかゆ生活だった

痛いのを嫌がっていると矯正はできない対処法も紹介!

矯正は痛いと聞きますが、どのくらい痛いのか実際に体験した人の意見を聞いてみたいですよね。

やまはな
やまはな

私も矯正しているけど、泣きたくなるくらい、めちゃくちゃ痛いよ!


矯正を始めたばかりのころは、1週間おかゆ生活をしていました。2、3日で1日中痛みに苦しむことはなくなりましたが、普通の食生活ができるようになるまで、時間がかかりました。

今回は、矯正の痛みの原因や、痛みの出るタイミングなどについてご紹介していきます。

なお、必ず矯正を受けた人が痛みに苦しむわけではありませんので、参考程度にしてください。

ちなみに、私は銀色を光らせる表側矯正をしています。

この記事はこんな人におすすめ
  • 歯列矯正は痛みがあると聞いて、受けるか迷っている人
  • 本当に痛いのか体験した人の意見を聞きたい人
  • どんなときに痛みが起きるのか知りたい人
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なんで痛くなるの?

痛いのは歯が溶けているから

矯正中に起きる痛みは、歯根膜と言われる靱帯(歯周靭帯)が関係しています。

歯根膜は、歯槽骨の間にあります。

歯槽骨と歯の図
引用サイト:マロニエ矯正歯科クリニック

たとえば、自分と相手のおでこを当てると痛いですよね。

これは、固い骨と骨がぶつかる痛みです。歯も固いですよね。だったら、食べ物を噛んだ時に上下の歯が当たって痛みが起きるはずです。

やまはな
やまはな

でも、まったく痛くないよね


ここで、歯根膜の登場です。痛くならないのは、上下の歯が当たったときに歯根膜が衝撃を吸収してくれているからなのです。

つまり、緩衝材みたいなものですね。

もし歯根膜がなかったら、歯と歯槽骨が直接当たって、痛みをこらえながらご飯を食べることになっていたでしょう。


お待たせしました。ここでやっと、なぜ矯正をすると痛みが起きるのか説明していきますね。

じつは、歯と歯の接触時間は1日に20分にも満たしません。

では、24時間同じ方向に力を加えるとどうなるのでしょうか?

歯根膜から骨を溶かす細胞と骨を作る細胞が生成されます。この2つの細胞が作られるときに、「プロスタグランジンE2」という痛みを発する物質も生まれてしまいます。

この、「プロスタグランジンE2」が痛みの原因です。

つまり、
歯が動く=歯槽骨が溶ける=新しい骨を作る細胞が生まれる=痛みが起きる物質が生まれる

これが、同時進行で起こっているんです。だから、矯正は痛いと言われているんですよ。

やまはな
やまはな

逆に言えば、痛いのは歯が動いている証拠なんだよ

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歯列矯正している人の口コミ

実際に矯正をしている人の口コミを見てましょう。

やはり、痛いという意見が多いですね。矯正は最初が痛いと言われていますが、もうすぐ外れるという人も痛みがあるみたいです。

痛みが出るタイミング

どんなときに痛いの?

歯医者さんのホームページでは、「矯正は痛いと聞いていたけど、意外と痛くなかった」という口コミが掲載されています。

ですが、それは痛みが少なかった人の意見であって、全員がそうではありません。上記で紹介したように、痛みを訴える人の方が多いですよ。

私はとても痛かったです。朝から泣きそうになりました。

では、どんなときに痛みが出るのか、ご紹介していきます。

初めて矯正装置を付けたとき

矯正器具を初めて付けたときに「とても痛い」と言われているのは、まだ歯根膜がバリバリに歯を守っているからです。

私はさきに、上の歯に矯正器具を付けました。痛みは覚悟していたのですが、予想以上の痛さだったので「こんなに痛いの!?」と思いながら、1週間おかゆ生活をしていました。

しかし、もっと痛かったのが、その3か月後。下の歯に矯正器具を付けたときでした。

下の歯は、顎の骨があるからでしょうか。上の歯のときよりも、2倍痛かったです。

上記の口コミにもありますが、上の歯より下の歯のほうが痛みが強いようです。

ご飯を食べているとき

まず、半年近くは前歯で噛みちぎれないと思った方がいいです。

私の近所のスーパーでは、チキン南蛮のオリジナルハンバーガーが売られています。私はそれが大好きなので、よく買っていたんですが、噛みちぎれなくて包丁で5等分に切っていました。

おせんべいやじゃがりこといった歯ごたえのある物は、半年~1年は食べるのを我慢したほうがいいでしょう。

きゅうりのような、シャキシャキする歯ごたえのものは、歯に響くかんじがありました。

どの程度の食べ物を食べられるのかは人それぞれですが、矯正の治療が安定するまでは、固いものは工夫して食べる必要があります。

ワイヤーを付け替えたとき

歯は毎日動いているので、1か月もするとワイヤーが緩み付け替える必要があります。そのため、どの矯正も、月に1回は器具の調整のために、歯医者さんに行かなくてはいけません。

調整後は、歯にかかっていた力がまた強くなるので、2、3日は歯が痛みます。

やまはな
やまはな

最初に矯正器具を付けるときよりは、痛くないよ


ただ、歯並びが綺麗になっていくと力をかける方向を変えたりするので、痛みの度合いが毎月同じとは限りません。

私はおかゆ生活を繰り返していました。私の場合は歯医者さんでもかなり難しいと言われていたので、ほかの人よりも痛みが強かったのだと思います。

なので、よっぽど歯並びが悪くなければ、何度もおかゆ生活を繰り返す人はいないと思います。

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痛みはこれだけじゃない

ほかにもあるよ痛みの種類

矯正の痛みは、歯だけではありません。ほかにも、いろいろな痛みがあります。

これが絶妙に厄介なんですよね。歯が引っ張られるような痛みではないので耐えられますが、ヘタすると口の中が血だらけになりますから。

口内炎

ブラケットを使った矯正をしていると、装置が口の中を擦って口内炎ができます。

とくに唇のところにできる人が多いです。裏側矯正の人は、下に青あざで出来るようですよ。

私は、奥歯の方によく口内炎ができました。痛かったですが、歯並びがよくなってくると口内炎もできなくなります。

口の中を噛む

毎日かみ合わせが変わるので、噛み方も変わってきます。そのため、よく口の中を噛みます。

私は、3日連続おなじところを噛んでしまい、お茶も染みる生活が1週間続きました。

やまはな
やまはな

唇に近いところだったな、舌で触ると抉れてたよ
矯正する人は気を付けてね


これも口内炎と同じで、歯並びが綺麗になっていくと自然となくなっていきます。

痛いときの対処法

痛みの対処法

痛みが出るのは仕方ありません。むしろ、いいことだと思っておきましょう。

しかし、学校や会社にもその痛みを持っていきたくありませんよね。矯正の痛みで、大きなミスは犯したくないものです。

ここでは、痛いときの対処法をご紹介します。

対処法1:市販の痛み止めを飲む

効能に「歯痛」と書かれている市販の痛み止めを飲むと、症状が和らぎます。私はイブを使っていました。バファリンやロキソニンでも大丈夫です。

歯医者さんの中には、痛み止めを出してくれるところもあります。

ただし、痛み止めは歯の移動を妨げる効果もあるので、長期的な服用は止めましょう。

やまはな
やまはな

酷いときは、1日中引っ張られるような痛みが続くから
そのときだけ、飲むようにするといいよ

対処法2:野菜やお肉は細かく切る

矯正中は、とくに食事制限はありません。ですが、始めたばかりのころは、固いものなどは痛くて食べられません。

しかし、どうしても食べたいときってありますよね。そういうときは、小さく切り分ければ大丈夫ですよ。

食べられないのは、噛む力がそれだけ必要だからです。

なので、細かく切って噛む力を少なくすれば、痛みも最小限ですみます。

やまはな
やまはな

おせんべいとかは、さすがに難しいかな
こればっかりは、自分で噛んでみないとわかんないよ

対処法3:ごはんはゆっくり食べる

口の中を噛まないようにご飯はゆっくり食べよう

口の中を噛まないように、ご飯はゆっくり食べましょう。矯正が仕上げに入るまでは、口の中を噛む可能性があります。

けっこう思いっきり噛んでしまうので、そうならないためにご飯は落ちついて食べましょう。

やまはな
やまはな

一度噛んじゃうと器具が擦れるのもあって、治りづらいんだよ
器具に血が付くと衛生的にも悪いから、急いで食べないようにね

対処法4:食塩水を飲む

コップ一杯の食塩水を飲みましょう。

食塩水には、痛みを和らげる効果があります。

スプーンひとさじの食塩を、ぬるま湯かお水に入れてかき混ぜるだけ簡単に作れるので、痛み止めを服用したときに一緒に飲むといいでしょう。

しかし、塩の大量摂取は高血圧になる確率が上がるので、飲むのは1日1杯にしてください。

対処法5:歯をマッサージする

歯茎の血行が悪いと、歯の痛みも増します。そのため、電動歯ブラシなので歯茎をマッサージすると、痛みが和らぎます。

ただし、電動歯ブラシを歯茎に強く当てると、逆に歯茎を傷つけてしまうので優しく当ててください。

対処法6:ひたすら耐える

もはや対処法ではないですが、ひたすら痛みに耐えましょう。痛いのは、歯が動いているいい兆候です。

それに、たとえ強い痛みでも1週間もすれば引いてきます。なので、ひたすら耐えしのぎましょう。

対処法7:どうしても我慢できないときは歯医者へ

上記で「ひたす耐えましょう」と言いましたが、どうしても我慢できなかったら歯医者に行ってください。

もしかしたら、矯正の痛みではないかもしれないので。歯医者に行けば、医師が痛み止めを処方してくれたり、いろいろ対応してくれますよ。

私は、ブラケットが擦れて痛かったときに、被せ物をしてくれました。

もっと知りたい人はYouTubeがおすすめ

生の声を聞きたい人はYouTubeがおすすめ

有名なYouTuberさんも矯正をしている人が多いです。その方たちは、自分の体験を動画で配信しているので、見るのをおすすめします。

私のおすすめの動画は、しばなんチャンネルのあやなんさんと、まあたそさんの動画です。


・しばなんチャンネル

あやなん遂に歯の矯正を始めたので、いろいろオープンに語ります★

この動画は、サブチャンネル「しばなんといっしょ!」で配信されています。

あやなんさんの動画は、実際に矯正器具を付けているところも撮影しているので、ある程度の流れがつかめますよ。 普通は治療中の撮影はできませんからね、YouTuberだからできることなのでしょう。


・まあたそ

【口元改善】必死に答える!歯列矯正の質問コーナー【〜歯並びのいいブスになりたい〜】

この動画は、サブチャンネル「まあたその「ほぼメインチャンネル」」で配信されています。

まあたそさんの動画は、裏側矯正を考えている人におすすめです。裏側矯正は、矯正をしているのが目立たなくていいのですが、そのぶん表側矯正とは違った苦労があるみたいです。

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まとめ:我慢する価値がある

痛くても我慢!

矯正を始めたころは、「一生このままなのかな」と思うくらい痛かったですが、今ではいい思い出です。

泣きそうになったり、仕事に集中できないこともありましたが、今の綺麗な歯並びを見ていると我慢したかいがあったなと思います。

その人の歯並びにもよりますので、一度歯医者さんへ相談に行ってみてください。それから決めても、大丈夫ですよ。

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